ブログ
BLOG

考えてたのしむ。蒔いてたのしむ花たち。

夏、真っ盛り。といった猛暑日が続いていますね。

テレビでも連日「小まめな水分補給を」ですとか
「日中は極力室内にいるように」など、注意喚起がなされています。

こんなに暑い日が続くと、お庭に出るのも一苦労です。

そこでおすすめしたいのが「室内でたのしむ庭づくり」。
用意するのは、ノートやスケッチブック。そして色鉛筆など。

対象のグリーンはもちろんお好みの物で構いませんが、ひとつ提案したいのが、パンジー、ビオラです。

「こんなに暑い時期から?」

と思われるかもしれませんが、種まきから育てたいという方には
これから一ヶ月後の 8/20 過ぎが、蒔きどきの目安と言われています。

パンジーやビオラは耐寒性にとても強く、秋~来春までと、とても花期の長い花です。
弊社スタッフの自宅でも、昨冬の強烈な寒さや霜柱に耐え、さらには、この猛暑の中でも、まだ庭先で咲き続けているほど。

そんな強者のパンジー、ビオラですが、色や種類もとても豊富で
冬のガーデンには欠かせない存在かつ、育てやすい植物でもあります。

まだ暑いこの時期にこそ、涼しい室内でスケッチやノートに
今年の秋冬をイメージしながら、あれこれと配置を考えてみるのもたのしい作業かもしれません。

" 真っ白な中に、ピンクのアクセントを入れる "
" ブルーと紫で統一する "
" オレンジや黄色で華やかに " …など。

お庭もお花も「構想からたのしむ」
そんな考えをひとつ持つと、暑い夏も、なんだか乗り切れそうな気がします。

他の記事を見る

前のページ :
グリーンカーテン
次のページ :
夏季休業について