現場リポート REPORT

NO.1046
お庭にウッドデッキ
外構工事をご依頼いただくお客様から、根強い人気を誇るウッドデッキ。
心地よい風を感じながらぽかぽか暖かい日なたで過ごす憩いの空間をご家庭に、という方から支持いただいています。

ウッドデッキを設置するとお庭に出やすくなったり、リビングの延長で、ご家族だけのプライベートスペースとして空間を有効活用できます。ウッドデッキのあるお庭は憧れでもありますよね。

とても日当たりがよく、ウッドデッキを設置するにはピッタリの条件です。テラスから玄関脇までの空間も広々しています。そこで、今回は一般的な四角いウッドデッキではなく、お庭のアクセントになるようちょっと工夫を凝らしたデザインをご提案いたしました。

ウッドデッキといえば長方形の形が一般的ですが、今回のお庭ではデザインの要となるためウッドデッキの角をとって丸みを出し、お庭への行き来がしやすいよう段床をつけました。

そのまま土のテラスにウッドデッキを設置してしまうと、デッキ下に雑草が生えてその後のメンテナンスが大変になります。そこでデッキ下にはあらかじめ防草シートと砂利を敷き、雑草対策を万全にしました。砂利が土側に流れ出てしまわないよう、しっかり土留め材を土と砂利の境界部分に入れています。

丸みのあるデザインがかわいらしく、段床部分に腰掛けてゆっくり憩いのひと時をお過ごしいただけますね。

小さなお子さまがいらっしゃるご家庭ではウッドデッキの角でケガをしてしまわないか心配になりますが、角が丸いとそれだけで安心です。あまり知られていませんが、ウッドデッキは現場で加工が出来るので、お庭に合わせた形にカットすることができます。お庭が変形地でウッドデッキの設置を諦めていたという方もいらっしゃいますが、敷地の形状に合わせて加工可能ですのでぜひお気軽にご相談ください。
現場リポート一覧へ

関連するタグ一覧

他の現場リポート

ご不明な点や、ご相談等ございましたら、お気軽にこちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
お電話でのお問い合わせ(0297-65-1161)も受け付けております。
閉じる